鉄道で台湾をぐるっと一周! 3泊4日の『移動』メインツアーに行ってきました②
12/6(木) 初日
さて、初日ですが…ほぼ『移動』です。
自宅から成田。
桃園空港から台北へ行き、そこから最初の宿である「花蓮」をめざします。
台湾東部の街ですね。
イメージ図(実際の経路とは異なりますが参考まで)
↓
自宅 → 成田
朝食
今回の旅では食事が全てついていますので、糖質制限は難しいです。
自宅朝食が糖質制限最後になります。
12/6 #朝食 インゲン 焼鯖 鶏手羽元酢醤油煮 ブラン🍞(クリームチーズ) #食事日記#ゆる糖質オフ#野菜大好き#お酒は薄めでお願いします#ジョギング#ランニング#jog#run
出発
成田までは高速です。
先日開通したばかりの外環を通ってみました、キレイでしたね。
少し渋滞していましたが、無事最初の目的地であるABCパーキングへ到着。
クルマを預ける手続きをします。
本当にクルマで来て良かったと思います。
超 雨 男
っぷりを発揮しています、12月と思えない土砂降りでした。
空港までは送迎バスで。
事前に予約していたイモトのWiFiを受け取り、出国手続きを済ませます。
(WiFiは宅配便のコーナにありました、空港の1番端っこでだいぶ歩きました(笑))
準備を終わらせ珈琲時間。
最近は電源やソファもあって至れり尽くせりですね、空港とやらは。
イモトのWiFiの設定をしつつ、出発時間までまったりと過ごし飛行機を待ちます。
いざ、台湾へ
さて、空に出てしまえば、雨男など関係ないのです。
成田空港の出発便が大渋滞を起こし、離陸時間がだいぶ遅くなってしまいました。
これがあとで起きる事件への布石となっています。
お昼は機内食です。
糖質ON!!
久々に色々なものを食べています、美味いです、胃に染み渡ります(TдT)。
この後入国に必要な書類を記入しつつ到着を待ちます。
しっかし…自分の語学力のなさと、ネットに頼りすぎた知識の無さが露呈。
JOB?職業? → 自分の職業が英語で書けぬ…。
数分後…「あっ!?office worker??」
…酷い。
桃園空港 → 台北
台湾の熱気がきっと雨を吹き飛ばしてくれるハズ…雨は降っていませんがドンヨリ。
この後…寒波もくるそうです(゚∀゚)。
何はともあれ無事到着です。
入国審査も大渋滞。
後に友人に聞いたところによると、我々が到着した時間帯はラッシュ時刻のようで、いつも混んでしまうそうです。
一時間くらいは待ったかもしれません。
これが二番目の布石。もうすぐ起こる事件?というかイベントの。
そして現地にて使うお金を空港内にて両替。
台湾元、台湾ドルというような表現がされています。
日本円 × 4 くらいで計算できます(手数料いれての概算に便利な式)。
もちろん日本語オンリーで両替です。
スマホに「JPY〇〇〇〇」と表示させてカウンターの人に。
…意図は通じます。
計算用紙のようなもの(外貨両替の仕事をしてたこともあるので何となくわかった)にサインをして、初めてのオツカイを完了。
そしてこれから本当の意味での旅行が始まります。
ところで。
このツアーなのですが、ここまでツアースタッフの案内であったり、同ツアーで一緒になる他の人との出会い、など全くありません。
ツアー要項には、
【空港出口にて赤いベストを着た現地係員がお出迎えします】
との文字。
きっと空港で待ち合わせみたいな感じだろう…と思っていました。
・・・いました、係員の人。
しかし!!他の人はまるでいません!!!
普段あまりモノゴトに動じませんが、今回は驚きました。
このツアー…我々だけ!!
の事実に。
これ…プライベートツアー?なの?
イベント発生
上記、赤いベストを着た係員の人、Sさんが今回の旅のガイドさん。
何やらモノスゴク焦っています。
どうやら、成田・桃園の空港で時間がかかったことで、
ツアーの最初からオセオセの時刻になってしまっていた模様。
話を聞いてみると…数分前に驚いたばかりの私は、また驚きます。
Sガイド:現在15:30(桃園空港)。16:25の台北発の電車に乗るから!!
それ乗り遅れると1時間くらい電車ないよ!!
↓ ちなみに切符
私:そりゃあ焦るわ!!台北まで50kmくらい?間に合う?
S:うーん…ギリ!乗り遅れると夕飯が遅くなってしまうから大変だよ!
などというような話を、
とんでもなくぶっ飛ばしながら走行しているタクシーの中でしています。
ここで今回のツアーが我々だけであるという事実を公に知りました(笑)。
車窓から台湾の町並みをながめ…
台北到着。
…間に合っちゃったよ(;・∀・)。
道中、日本でやったらあおり運転されそうな左折(日本の右折)割り込みを駆使していたような気もしますが、きっとこの国のタクシー的にはOKなのでしょう。
現地スタッフの努力により、無事鉄道の旅がスタートです。
台北 → 花蓮
駅についてもダッシュ、本当に駆け込み乗車!!
台北駅での写真はコレ1枚だけ。
この電車に乗れば…2時間ちょっとの鉄道旅、しばらくゆっくりできます。
この電車は『普悠瑪(プユマ)号』
日本で言う特急電車です、詳しくはwikiで。
先日痛ましい事故があった電車でもありますが、現在は普通に運行しています。
電車内は広く快適そのもの。
車内販売で買った珈琲を飲みながら、地図を広げて、見慣れない漢字の地名を見ながら…
「ニヤニヤ」して楽しんでいます。
夕方の時間の電車でしたので、すぐに周囲は暗くなってしまい、車窓はあまり楽しむことはできませんでしたが、道中の停車駅では日本では味わえない雰囲気を感じることができました。
暗くてぶれてます。
羅東駅
そして最初の宿泊地、花蓮へ到着です。
花蓮
駅からタクシーで本日の宿へ。
クルマはなんと「エスティマ」でした、左ハンドル仕様ですが、日本でもよく見る車。
台北は大都会過ぎて東京とあまり変わらない雰囲気でしたが、
花蓮までくると異国情緒が出ています、遠くに来た!という感じですね。
花蓮・シャトー・デ・シン・ホテル(HUALIEN CHATEAU DE CHINE HOTEL)
到着です、ほんの少し雨がふっていましたが、傘をさすほどではありません。
早々にチェックインを済ませ(ガイドさんが)、夕食です。
夕食はホテル内のレストラン、広東料理です。
ガイドさんから勧められ、台湾ビールも一緒に。爽やかで美味しかったです。
様々な料理が次々と出てきて、あっという間に満腹になりました。
食後…ようやくやってきた自由な時間。
少し街を散歩しました、台湾はとても治安がよく安心して出歩けます。
それにしても、走っているクルマが面白い。
日本車だけど日本で見ないクルマとか、日本に導入されていない輸入車とか…。
目の保養になります。
街をまわって、スーパーやコンビニをちら見して、旅行の1日目が終了です。
慌ただしかったけど面白い1日でした。
おまけ
公衆電話も異国感が(笑)。