『HbA1c▲6.0』のキープ!!

『自主自律』の精神で、 HbA1c数値、【6.0】未満を薬なしでのキープをめざす、弐型糖尿病患者のツブヤキ。基本は糖質制限の食事記録をInstagramより、時々運動や旅のお話でも。

体内のあらたなる敵(先日のつぶやきの件)

去る10/16、久々に身体の状況を確認に病院へ行って参りました。

特に健康上の変化もなく、昨年末の人間ドッグも問題があったわけではないのですが…、
先日、開封した跡がない病院からの手紙を発見したのがキッカケ。

その内容は、
平成23年11月に来院下さい」
というもの。

…過ぎてるぢゃん!!一年近く(汗)。
というか、その指定日より後にその病院で人間ドッグ受けてるわけですが、ツッコミは無しでした。

まぁ…郵便物の転送をかけていた上に、特定記録便が実家に届いていた…というのも問題ですが。



さて、恐る恐る病院へTEL。
私「1年程前の予約をすっぽかした件ですが」
病「…(大笑)、あいている一番近い日をご紹介します」

ということで、平日休みと偶然重なった16日に通院となりました。

カルテがあるハズなのにほぼ初診状態。
検査に来ているのに、採血・尿もなしに看護師と問診。

…で、結局問診後にそれを行うことに。
検査結果出るのに時間が掛かるから最も早い時間を予約してきたのに台無しになりました。



いつもの検査に加え、今回はいつもと違う検査がありました。
【血管年齢】です。
結果はアラフォ~(・ω・`)、さらに足の血管は歳の割に詰まり気味(・ω・;`)。


ちなみに、これは新たなる敵ではありません。
ちょっとは関係してますけどね。

本題。
医者との会話で言われたのは、【糖尿病性腎症】というもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%80%A7%E8%85%8E%E7%97%87
糖尿病判定されると自動で第一段階に入るのですが、私は第二段階に突入し始めたとのこと。



上記wikiより抜粋。
第2期(早期腎症)
第2期は、微量のアルブミンが尿に漏れ出すようになった時期。微量のアルブミンが尿に漏れ出すようになる事を、微量アルブミン尿(microalbuminuria)と言うが、血糖コントロールによって消失する。濾過過剰を継続している。血尿は発症しない。高血圧が発症し始め、これがさらに腎障害を悪化させ、「腎障害→高血圧→腎障害」という悪循環に陥る。



…うーむ、解せん。
というのは、【HbA1c】(血糖コントロールの指標)の今回の検査結果は健康な人と同程度。
ついに薬もなしに、食事と運動でかなりコントロール出来てきたと思っていました。
これは血圧が高くなると進行するということなのですが、これもモチロン正常値。

なのに何故ダー?(゚Д゚)?

取り乱しましたm(_ _)m。
今回は栄養士とのお食事相談もあったので、こちらの中で色々と明らかになってくる部分がありました。

単刀直入に…タンパク質を少し取りすぎていたのかもしれません。
㌍コントロールの中で、炭水化物や糖質を意識するあまり、こちらの配分が疎かになってしまいました。
運動しているから多少摂ってもいいかなぁ?…くらいに思っていたのですが。

さて、今後はこのタンパク質の量(70㌘/日)を考えた上で、1,680㌔㌍(21単位)を守らなければなりません。

コレには奥様の協力が大きいところもありまして、早速相談したところ…、
病院から帰宅後、とりあえず図書館に向かいまして、糖尿病性腎症関係の本を借りてきました。
今週は悩んで知恵熱を出させてしまったかもしれません、申し訳ない。
さらに病院へ行って栄養士さんと話をしてくるとのこと、マスマス申し訳ない。



何はともあれ、これからこの病魔との戦いは第二章へ突入。
私に取り憑いたことを後悔させたいと思います。