4月末だが滑ってきた

先週行くつもりでしたが、今週に予定を変更して滑ってきました。
さすがにこの時期となると滑れるトコも限られてきます。
今回は群馬の玉原（タンバラ）でございます。
忌まわしき、前回の強風キャンセルのことは忘れ、
いざ群馬へ行かん(`・ω・´)ゝ”

雪は重く全くスピードが出ない状態ですが、
コブ斜面もまだ雪が残っており、まだまだ滑れる様子。
まぁ若かりし頃から、このエリアで滑ってますので、
さすがに重い雪程度ではビクともしません。

そんなに人が多かったわけではないですが、
クワッド以外のリフトが止まっており（周囲に雪がないので）
ピーク時は結構並ぶのに時間かかりました…

混んでるクワッドで一緒に乗り合わせた人と会話し、
降りた後近くを滑ってたらさらに話かけられ、
さらに、お互いの滑りを見たら意気投合…
その方はどうやらコブの練習をしてたらしいのです。
今シーズンからコブを始めて、勉強中とのコト。
（御年なんと57歳！！40からSKIを始めたそうです）
不肖ながら私少しばかり練習のお手伝いをさせていただきました。

何本か滑ってコブの練習が終った後…
今度は私が教わる番となりました。
なんとこの方…1級持ち！！
コブのないとこの滑りを見てて只者じゃないとは思っていましたが…
まさかそんなテダレとわっ！
そしてこんな凄い方から私のコブの滑りを誉めていただけるとわっ！
…正直色々と驚きました。

1級の目から基礎スキー的に私の滑りを見ていただき、ご指導頂きました。
自分の板を持って20年になりますが、今まで理論的に解らなかった、
私の滑りの弱点を見抜いてもらうことができました。

ワックスまで貸してもらったりと、凄くお世話になってしまいました。
今度この方のホームゲレンデに上手くなってから行って、
是非ともお礼を言いたいですな～

しっかし、滑り納めのつもりが、あらたな課題ができてしまった…
この方はまだ5月も数回行くようです…凄い体力＾＾；
私も5月も行こうかな(`・ω・´)ゝ”
私の滑りの弱点

大回りのターン時のキリカエシの時に、
動作が上手くいかずに、ターンの前半のコントロールが乱れるコト。
幼い時に無理やり板を平行にして滑ろうとしたために、
この癖がついてしまっていたというのが原因。

最近はコブばっか行ってたので、
大回りターンを見てもらうのは…高校の時の2級試験いらいかな？？
すっかり基礎を疎かにしてしまった結果か・・・。
大学時代からは滑りが我流に戻ってしまったのも悪いか。

しかし自分の癖の原因を頭で理解することができたので、
これは大きな進歩。
あとはこの20年間の癖を消すために…滑りこむのみ！！！！
久々に大回りターンが熱い！！（自分の中で）