北海道日記 9/26 幸福駅⇒愛国駅⇒ばんえい競馬⇒黄金道路⇒襟裳岬
旅も終盤に差し掛かります。
しらぬか恋問はR38沿いにあるため、早朝にはトラックの交通量も多くなり、嫌でも目が覚めます。
R38を西へ向かい、途中からr62へ乗り換え。
めざすは、帯広方面です。
最初に向かうの旧幸福駅です。
はじめから幸福という地名だったわけではなく、
幸震というところに福井県の方が多く入植したため、この名前になったそうです。
そして、
もともとは国鉄の駅でしたが、廃線となり公園として観光地になっています。
愛国駅~幸福駅の切符を買うのが一時ブームになりましたね~(^^
幸福になりたい方々の名刺が内外問わずベタベタに貼られています…
キハが展示されています。
中にも入れました、扇風機とか…懐かしス。
公園側から駅舎をパチり。
幸福簡易郵便局…駅から徒歩1分と好立地。
幸福にいったら、もちろんいきます愛国駅跡。
こちらの地名もやはり入植した団体の名前、「愛国青年団」にちなんだものだそうです。
こちらもやはり交通公園として観光地となっています。
こちらはキハではなく機関車がお出迎えです。
公園で駅を見ながら休憩したのち、
つづいて、ばんえい競馬へ向かって帯広市街地へ移動。
レースの時間まで少々あったので、腹ごしらえ。
帯広名物豚丼。
競馬場内でも食べることができます。
場内やパドックを見物して時間をつぶし、
いよいよレースの開始です。
以下、9/26の第一レースの様子をダイジェストで。
スタート!!
ドドドド…
障害物である丘を越え、
先頭集団はゴールへ向かう中、
Σ(・Д・ノ)ノ 1頭が下り坂で転倒!!
(;・∀・)ダ、ダイジョウブ…?
その間ほとんどの馬はゴール。
数分後…
立ちあがりました!!
コイツは凄いコケ方だったので、心配でしたが大丈夫でした。
数分間、会場が一体となって見守ってました、
当然拍手で送られていきました。
転倒シーンはなかなか見られないようなので、
ラッキー?(馬や騎手には失礼ですが)でした。
帯広を後にして、南をめざします。
無料開放されている帯広広尾自動車道に乗ってR336へ。
ココは黄金道路と呼ばれています。
…なぜ?
険しい海岸線に道をつくったので、「黄金」を敷き詰める程、
お金がかかったからなのです…なんか複雑であります。
景色はいいんですけどねぇ~。
途中、r34に入り、襟裳岬へ。
着きました~。
日高山脈が海へと落ちていってます。
ハコモノの代表としてよくメディアに取り立たされる、
「風の館」があるのですが…
実は入ろうと思っていたのです、現物を見るまでは。
なんと、無料で行ける公園の「下」に展望台がありまして、
景色厨の私にはあまり意味がない??
アザラシを見たい人には良いスポットかもしれません(ω・ミэ )Э
先端へと続く道。
先端からの景色です。
近くに〒局も発見しました~。
さて、襟裳岬を出発しここからはひたすら移動です。
海岸線沿いをひたすら北西へ。
日が落ちてきました。
夕焼けでっす。
プロフィール写真に採用された絵がコチラ、
左に月が出ていまして、右側が夕焼けなのですが、
…一緒に入らなかったですorz。
日がすっかり暮れて、道の駅むかわ四季の館に到着。
ここは道の駅ながら、大きな宿泊施設等も設置されており、
お土産もそろう、至れり尽くせりの場所なのですが…。
気持ちよく風呂をあび、夕食も食べたところで、
さぁ寝るか、と思ったところで絵に描いたようなDQNどもが駐車場に現れてしまいました。
北海道にもやはり出るんですね、週末の夜には。
まぁこういうヤツラが出る程、街に戻ってきたというところでしょうか?
こんな五月蠅い連中に安眠を妨害されるのも腹立たしいのでとっとと移動。
無料開放されている日高自動車道、鵡川IC経由で道央道へ。
この旅初の有料道路です。
しかし、この高速入ってからの記憶が眠くてほとんどありません。
苫小牧を越えて支笏湖の南辺りにある、樽前SAにて到着するなり即、就寝、
北海道最終日に備えるのでした~。
…つづく。