『HbA1c▲6.0』のキープ!!

『自主自律』の精神で、 HbA1c数値、【6.0】未満を薬なしでのキープをめざす、弐型糖尿病患者のツブヤキ。基本は糖質制限の食事記録をInstagramより、時々運動や旅のお話でも。

北海道日記 9/27 洞爺湖⇒苔の洞門⇒支笏湖⇒苫小牧

北海道最終日です。
道央自動車道、樽前SAで目覚めた私は車を海岸線沿いに西方面へ走らせます。
…この日の朝は寒かったです。
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もう少し時間があれば、室蘭・登別も見たかったですねぇ。
登別は温泉の【ニオイ】だけは高速に乗っていても解りました。

実際のICの場所がナビや所持していた地図からズレていたので、
少し焦りましたが…(ナビ=2002年版地図)
さて、到着しました早朝の洞爺湖
このような観光地な場所は朝早ければ早いほどイイです、人が居ないので。
洞爺湖は日本で3番目に大きいカルデラ湖だそうです、サミットの会場でもお馴染みです。

最初は、眼下に洞爺湖を一望できるサイロ展望台へ。

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北海道の景色って本州と違って奥行き感が凄い…
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キュピーンと車が光りました。

では、湖に近づいてみませう。
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うつくしい…
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あ、おはようございます、鳥さん。

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サミット会場、ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
をデューク東郷目線で、お楽しみくださいw
…1泊1室35,700円~(サービス料別)、往復の船代に近いYO!

洞爺湖にて給油しましたが、1回の給油で828㌔走りました!!
当然新記録、ですが…ガス欠まで@3㍑。
早めの給油を心がけましょう~(正直給油量を見た時汗が出ましたorz)。

R453⇒R276と通って支笏湖方面へ向かいます。
ここは道幅はあるのですが、今までの北海道っぽくないワインディングロード。
このような道の方が個人的には走りなれている感覚です。

ここで計算をミスしました。
往路で使った道央道は、大きく海岸線を周ってくるため、
結構時間がかかりました。
復路は下道であるこの道はもっと時間がかかるだろう…と思っていたのです。
洞爺湖支笏湖を結ぶこの国道の方が距離的なロスが少なく、
意外に早く支笏湖付近に着いてしまったのです。
今思い返せば、当日は船の時間というデッドラインがあったので、
ビクビクしてたんだなぁと感じます。

余談はさておき、つづいてやってきたのが、
支笏湖畔にある、苔の洞門です。

溶岩の割れ目が侵食されてできた峡谷で、その壁面を30種類もの苔が覆っています。
内部崩落のため中にまで入ることはできないのですが、入り口から覗くことができます。

見るのは無料ですが、入り口にシルバー人材センターのおぢさんが居て、
環境保護のための寄付を求められます、小銭を用意しときましょう!

その入り口までが例によって遠い…orz
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冬に雪が運んでくる砂の上を歩いていきます(上り坂)。

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なんか癒されます、ひんやりとした空気もあって居心地がいいです。
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入り口の近くも石がゴロゴロ…
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確かに中に入れない理由も解ります。

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帰り道元溶岩の石が落ちてるのを発見ました、
この大きさですがスカスカで軽いです。

入り口のおぢさんがマイクラに興味を持ったようでしばし歓談。
休憩し、苔の洞門を後にします。

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支笏湖畔を散策して…
前述の通り予定が狂ってしまいましたが、早めに苫小牧に向かいます。

樽前山は景色がいいかなぁ~と、少し寄り道をしてみますが、
登山客が多すぎて駐車場から車があふれ、路駐で道まで車があふれていたので、断念。
r141経由で街へ向かいます。

昨晩寝ていた樽前SAの近くを今度は下道で通過し、R36へ出て苫小牧港へ到着です。

フェリーターミナル内を散策し、小さな博物館(ポートミュージアム)を発見。
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苫小牧港の歴史のビデオや、さまざまな資料を見て学習できました。

つづいて実地学習の時間です。
ターミナルでは無料で自転車を貸し出してくれます。
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こいつを使って街へGO!

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ターミナルのお姉さんがくれた地図に載ってたので、とりあえず行ってみました。
海の駅ぷらっとみなと市場。
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ホッキ貝資料館。

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港町ならではの、
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建造物たちもおがめます。
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俯瞰で。

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公園で一休みして、
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たまには旧普通局もドゾ。

帰り道、地図に載っていたスーパーで、
20時間過ごす船内での食料を買い込みフェリーターミナルへ。

乗船時間まで大洗に帰る車の列に居た人たちと歓談し時間をつぶし…
いざ、乗船です。

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夕日が寂しさを演出してくれてますが、
夢の1週間は終わり、これから現実の世界に帰らなければなりません。

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さよなら~北の大地、またいつか来ますよ~!!

帰りの船は二等船室しかとれなかったので難民船状態w。
しかも団体さん(ガテン系な方々)が一緒の部屋だったので、
宴会が始まり五月蠅くてしょうがない…。

とりあへず、夜飯を食べてサクッと寝ました。
何時でも寝れる…私の特技はこんなとこでも活かせます。

で、皆が寝静まった頃起きます…。
めざすは展望スペース、ここは椅子と机があり、電源もあります。
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ここで翌日の朝焼けを見るまで待機です。

旅行記をまとめていると船内での時間は意外に早く過ぎるものですね~。
次はいよいよ最終日です。

…つづく。