山形(折り返し地点)と青森(ゴール)
日記タイトルの通り、この土日で青森まで行ってきました。
…なぜ?
【建前】妹の旦那様の実家へ挨拶に行くという両親を運ぶため
【本音】東北観光
土曜日の朝、まずは山形(ヾ(゚Д゚ )ォィォィいきなり場所ちげぇ)へ出発。
最初は花笠まつりを狙います。
東北道は案の定渋滞をしていたので、館林まで下道で行ったものの、
少し時間が早かったので、
玉こんにゃく(1本100円)で腹ごしらえをしつつ、山寺へ寄り道。
山寺は立石寺と言いまして、
松尾芭蕉が奥の細道で『閑さや岩にしみ入る蝉の声』を詠んだトコロと言えば解りやすいでしょうか。
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なので、芭蕉にちなんだ建物等があります。
今回は犬も同伴ですので、寺の中には入れませんでした。
(実際はこの寺は山にあり、登るのがけっこう大変です)
ですので、寺を見ることができる高台から写真を撮りました。
数枚撮っていたら…
都合よく鉄分がキマシタ。
閑さや岩にしみ入る鉄の声…
時間があればもう少しじっくりと見てみたいと思う場所でした。
つづいて、山形市街地へ移動。
スコールのような夕立のあと…(さすが雨男)
天気は回復し、
市街地到着です。
開始までもう少々時間が残ったので、市内を回ります。
花笠まつり準備中。
山形といえば、最上氏のお膝元、ということで山形城(霞城)へGO!!
出羽57万石はだてじゃない広さです。
最
上
義
光
花笠まつりメインストリート(R112)に戻りまして、
いよいよ祭りの始まりです。
結構な人の数が街を踊り歩きます。
1つの音楽ですが、踊りの種類は団体ごとで異なります。
基本的な踊りから、ストリートダンス風のアレンジダンスまで、とにかく幅広い。
中には側転まで入れる踊り手もおり、とても楽しませてもらいました。
何はともあれ、着物のクラシカルスタイルが最も【萌え】ます、個人的に。
…そいえば小学生の頃に運動会の出し物でコレをやったことをふと思い出しました。
笠から自分たちでつくらされたなぁ…
ゲストでこんなヒトがいました、イエス、フォーリンラブ。
土曜日はコレにて糸冬 了...ではなく、ココから移動です、青森までw。
眠さと闘いながら、東北道の阿闍羅(アジュラ)PAまでたどり着きここで仮眠となりました。
数時間の仮眠後、行動開始です。
とりあへず、青森中央ICまで行き、IC近くの極楽湯にて汗を流します。
お値段なんと390円。(我が家から最寄の和光店は950円…ドユコト?)
その後朝食をとったものの、訪問には朝早かったので、
青森駅近辺を探索し、時間つぶし。
前回訪れた時は大雪で駅前ロータリー程度しか見て回れなかったので、
今回はベイブリッジや、八甲田丸まで足を伸ばしてみました。
そして…本題の【ご挨拶】に伺いました。
無事任務達成(`・ω・´)ゞ!!
さて、帰りますか…にはまだ少し早い。
青森ICのすぐ近くにある、三内丸山遺跡へ寄り道。
しかし、青森とはいえ、トテモ日差しの強い真夏日。
じっくり見てまわると、睡眠不足も重なって熱中症になりそうな勢いだったので、
(この遺跡、日差しを遮るものが殆ど無いのです…)
足早に見てまわり、観光終了。
あとはヒタスラに南を目指すのみです。
青森ICから川口JCTまで679.5km(国内最長)。
…渋滞もあり、結構かかりましたorz。